


志学オリジナルカードは、入退室の際にお子様がカードのバーコード表を読み取らせることによってポイントがつきます。その他、よい成績を修めたときや、各種検定を志学で受検したときなどにもポイントが追加されます。集めたポイントは点数に応じて図書券や志学オリジナルグッズをはじめ、いろいろな賞品と交換できます。

身の回りのことに疑問をもつことができるから、考えることがどんどん楽しくなります。理科、社会の勉強は暗記することではありません。自分なりのノート作りをして理解できるようにして問題に取り組みます。その前提として身の回りのことに疑問をもち「なぜ」「どうして」を繰り返して参ります。講師からの問いかけ、そして自分自身での発見をモットーとしております。

志学ゼミに通う生徒の小学校はバラバラですから、塾にやってくる時間もそれぞれです。来塾されたお子様から計算、漢字ドリル、漢字検定、国語、英語の速聴読を行っています。まずは座って始める。志学ゼミではこのスタイルが身に付いてくる「個々に対応する時間」を設けています。それから全体授業の算数・国語に入ります。

思考力、論理エンジン、語句の学習とともに、「書く力」を重視しています。中高一貫クラスでは毎回作文の添削を行い、さらに月に一度は出来上がった作文を外部添削会社へ送付し、指導を受けています。準備クラスでも二ヶ月に一度送付しています。そして毎回の読書ノートでは著名な文を読みながら内容について考えてもらい、思考力を深めています。

小学校英語オリジナルテキストで文章を声に出して暗記することを覚え、そして六年半ばからはそれぞれが進学する予定の中学校で使う英語教科書の読・訳・暗記に入ります。もちろん速聴読は毎回行っています。「中学の英語は出来て当たり前」という言葉はここから生まれます。

中学部では英語は出来て当たり前、数学勝負の志学ゼミといわれる理数に強い塾です。算数、数学はつながっています。受験でよく扱われる「つるかめ算」や「植木算」といった複雑な解法にもてあそばれることなく、中学、高校で習う解き方を自然に身につけて頂きます。小学生で方程式を使えることは珍しいことではありません。しかし、それを覚えたか、発見したかの違いは大きいのです。

志学ゼミには必ず出来たことを記して帰るノート「一行日記」があります。自分で自分を認めること、これが自信につながります。もちろん、講師は必ず目を通し、それについて講評します。また、誕生日ごとに全員がその子の良さをひとつひとつ挙げる「グットポイントシート」は誕生日プレゼントとしても好評です。小学生にももちろん定期的にコーチングを行い、将来の目標、やってみたいことを確認しています。