子育ての為の一言
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墨アーティスト・春葉

塾長の教育相談

2021/01/20
本人にとっていい受験とは
やるだけやった。今ある力をすべて出し切れた。

そう思える受験です。

ただそういっても何事もこうしておけばよかったと思うものです。

それを踏まえて「受験が出来た」ということを忘れてはなりません。

その機会を与えてくれた保護者様に感謝です。

「ありがたいなあ」と思えることが自然に思えたときいい受験であったといえます。

「自分に一番合った学校にいくことになる」といつも伝えています。

そこでの出会いがあるのです。

友人、先輩、後輩、恩師など今からの出会いを楽しんでください。

「1秒前は過去」

自分が進むべき学校に行けることを感謝し、前向きに進むことが大切です。

「受験は人生の通過点」

自分がやりたいこと、なりたいことへの通過点です。

それをしっかり意識してください。

2020/12/19
受験生がいるとまわりも緊張してきますが・・・
受験生でも特別扱いしないということです。

受験生は確かに勉強優先でしょうが、家族の一員ですからみんなでやることはした方が良いのではないでしょうか。

受験勉強をしているのだからと周りがあまり気を使わないことです。

例えば、掃除一つをとってもそうですね。

自分の部屋、持ち場が終わったら他の片付けを手伝わすことも肝心です。

身の回りが片付かないと勉強もはかどらないものです。

掃除は視野を広げます。

また体を動かすことで、精神も安定します。

それに一緒に掃除をすると、一体感も生まれます。

気を聞かせて色々するようならほめてください。

ほめられると誰しもうれしいものです。

もっとしようとなります。

そうして気分よくスッキリした気持ちで新しい年に向かうことができます。

最期に「ご苦労様」と声をかけておきましょう。

2020/11/17
今の時期に保護者がすることは何でしょうか?
受験生の保護者様から頂いたご質問です。

先日、保護者様に向けのセミナーを行いました。

@保護者様が受験生になってはいけません。受験はあくまでご本んが取り組むものですから、模擬試験に一喜一憂せず、勉強のことで不安に思ったら塾にご相談ください。

つまり保護者様、私たちも良き応援団なのです。

健康管理、食事管理は保護者様、勉強のことで気になったら塾へという風に分けてみてはいかがでしょうか。

Aお子様が何か話をしたいそぶりが見えたら話を聞いてあげることが大切です。

その際、大人は経験がありますから結論が見えてしまうことがあります。答えが分かっていても聞ききってください。

話を聞ききると子供がすっきりした顔が見られます。

B受験生と言っても特別扱いはしない。

家族の1員ですから家庭内の仕事の役割は従来通りさせて構いません。必要以上に気を遣うことはありません。

ご家庭で親子間がうまくいっているご家庭は合格を勝ち取ることが多いことも事実です。

C子供は親から見ても今一つと思えても、本人なりに頑張っているのです。

その取り組みを認めて褒めることが肝心です。




2020/10/15
少しあせっているようです
大学受験はやることが多く大変でしょうが、少し焦っているようですがどうしたらいいのでしょうか?

焦る要因を考えてみるといいですね。

その多くは予定が終わっていないことにあります。

受験生は一人で勉強していますと1教科だけが先行しがちになります。

苦手科目、遅れている科目を勉強したい気持ちはわかりますがどの科目も1日の内に組み込まなければなりません。

「時間を横に使え」と私は言うのですが、勉強の軸は「時間」です。

そこで「出来ていること」「できていないこと」を挙げてみるとよいでしょう。

そこで予定通りに出来ていない科目を見直す必要があります。

予定を変更するか、内容を変更するかです。

自分で判断できない場合は担当講師に相談することをお勧めしています。

私は10月は焦ってもいいけれど11月に焦ると危ないと話しています。

10月にやるべきことを見直すことが肝心です。

2020/09/03
内申を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?
2学期は高校入試に置いて非常に大事な時期です。

内申点をしっかりとって志望校に向かっていきたいところですね。

内申を上げるには、もちろんテストの点数は大きな要素です。

それに加えて提出物をしっかり期日までだすこと。

提出物の内容がしっかり埋まり、丸が付けてあり、直しがしてある必要があります。

志学ゼミでは各講師が提出物をもって来ていただき中身をチェックします。

もちろんわからない場合は教えます。志学ゼミでは受験生は毎日塾に来て提出物やテスト対策に取り組んでいます。

3つ目は授業態度です。

授業態度はおとなしく座っているということではありません。

発言を含め積極的な授業参加の姿勢が大切です。

特に専科の授業はテスト以外の評価が多いと聞きます。

全力で2学期に臨んで行きましょう!

2020/07/09
コロナウイルスの影響で高校入試の内容が削られると発表されましたが高校での勉強に支障はないのでしょうか?
ご心配はもっともなことだと思います。

中学の勉強は高校の元になります。

それが削られると高校での勉強に影響が出ることは事実です。

コロナウイルスで学校の授業ができないわけですから事情は分かります。

塾はそれを補い、従来通りの内容を授業で行います。

ゆとりの教育の時もそうでしたが、理数系の科目を中心に高校での勉強が大変になりました。

今回もそうなることが予想されます。

勉強は高校入試で終わりではありません。

ですから志学ゼミでは高校の内容を踏まえて中学時代に指導させていただきます。

この状況では中高一貫校をはじめとする学校との格差は広がっていくばかりです。

大学入試は決して易しくはなりません。

塾で全力でフォローをしてまいります。

しっかり予習、復習をしてまいりましょう。



2020/06/04
今、志学に出来ること
コロナウイルスが全国に広がりました。

医療機関に従事される皆様、毎日ご苦労様です。

そんな中でも「受験」はあります。

学校が再開されても高3受験生の表情には不安が出ました。


志学は昼間から夕方まで授業を行いました。

それは少人数定員制だから机の距離を開けて授業が行えるからです。

もちろん保護者様の意向をお聞きし、換気を心がけ、マスク、手洗い、消毒を徹底しました。希望者はZOOM授業、授業を録画したものをUSBで課題とともに郵送し、返送してもらい添削を行いました。

小規模で1000u以内でしたので、休まずに夕方で授業を終えるようにしました。

毎日、高3生は塾に来ることで安心感が出てきたようです。

「居場所がある」「勉強ができる」日々これまで出来ていなかったことをやっていただきました。

例年に比べて遅れている英頻のマスターを毎日、私は高3生に教えました。

それは6月になってからも続けています。

夏期講習がもしできなくなったら、もしものことを考えて、夏期講習の前倒しを行っています。

高3は100時間を超える前倒し授業が行われています。

また、ひとたびやらなくなると、やらない習慣が付くからです。

毎日、顔を見て進行をチェックし、声がけをしています。

そうして毎月の面接。毎月の進行を確認しメモをチェックし、来月の目標を自分で決めてもらいます。

その繰り返しの中で「自分で決めて、自分でこなす」計画性を身に着けてもらいます。

毎日彼らと接しながら、私は志学の原点に戻ったような気がしています。

そうして各自、やり遂げたものを持つことができました。

「自信は自分で作る」しかありません。

今年は特に、寄り添っていかないと感じているこのごろです。

私達は歴史に残る時代を生きている!

いま何が出来るかを共に考えて日々を過ごすしかありません。
2020/05/10
学校が休みの中、家できるることは?
やはり、生活時間を換えないことです。

朝、学校に行くつもりで起床することが肝心です。

家にずっといると親子ともストレスが溜まってしまうことが多いと聞きます。

目につかなかったことが目につくことがあります。

時間に余裕があれば保護者様はお子様の良いところを30を目標に書き出してみてください。

それを冷蔵庫等見えるところに貼ってみてください。

「ああ、今日も元気で生きていてくれて、ありがとう」という気持ちになってきます。

日ごろ忘れかけていた感情を取り戻すことができます。

がんばりましょう!








2020/04/18
学校は再開されず、受験はどうなるのでしょうか
学校は閉鎖になり、地方では5月末まで、大学によっては10月まで登校なし、自宅でZOOM授業だと聞きました。

しかし入試は楽になるとは思えません。

学校は授業進行が遅れることは必須です。

学校によってはオンライン授業をされているところもありますがすべての学校でそうだとはいえません。

また家にずっといることでストレスもたまることも事実です。

志学ゼミでは午後から授業を開始し、夕方で終わるようにしています。

手洗い、マスク、換気、机の距離に注意していますが、家庭学習を希望される皆さんには個々に課題を与え、ZOOM授業を配信しています。

ネット環境のないところには授業をビデオにとってUSBをお渡ししています。

出来ること、考えられることをしっかりとやっていく所存です。
2020/02/26
第1志望ではありませんでしたが合格をいただきました。本人が進むのであれば応援をしたいのですが。
合否が毎日のように報告される時期になりました。

第1志望に合格した諸君とそうでなかった諸君は当然います。

第1志望に合格できなかった諸君は気持ちを切り替えて、進むべき道を考えましょう。

自分で決断は下したら、後ろを振りむかないことです。

私が常々申し上げていることがあります。

それは「進学することになった学校が1番自分に合っているということ」です。

そこでの新しい縁が自分を待っているのです。

特に大学は全国から集まってきます。

その中に生涯の友と言える友人、師、本に出合うかもしれません。

そうです。そこでしか出会えない縁、そのために選んだ学校に進学するのです。

そして学んでいくうちに自分なりの考え方、価値観が生まれてきます。

そうしてどういった道に進むのかも考えるようになってきます。

どこに進んでも自分を高めようとすると、似たものが周りに現れますし、そうでないと遊び友達が周りに表れてきます。

類は友を呼ぶとはよく言ったものです。

ですから、生徒諸君には「受験ができた」ことへの感謝の気持ちを声に出して保護者様に伝えるように話しています。

受験は誰かが支えてくれるからできている。

そのことを思ういい機会です。

「進学させてもらえる」ことを素直に喜び感謝し、前を向いて進みましょう。

自分を高める者こそ次のステージが見えてきます。
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