小中部 みんなの声
2017/11/28
11月の模試の結果
嬉しい声が教室内に響きました。「先生、国語が100点になったよ!」
「おお!良かったね!」と私が答えます。
小学校5年生の彼は毎月の月例試験で1問間違いを2回続けてしまい、100点を逃していました。
その度「先生、また1問間違えちゃった。悔しい」とがっかりしていました。
普段から勉強をしっかりとしている生徒なのでなんとかして100点が取れないかなと考えていました。
「テストの見直しは当然のこと、普段のルーティングの時間と宿題の時にも見直しを完璧にして間違い0を習慣化させてみよう」と声掛けしました。
そこから見直しを徹底させていきました。
今回の模試で満点が取れたのは彼の日頃の努力の賜物です。
おめでとう!!
11月の模試では国語の100点が3名も出ました!!
実力が付いてきましたね。
今年もあと1か月です。
頑張っていきましょう!!
2017/11/10
中1・2の作文授業
中学1・2年生は週に1回国語の時間に作文を書いてもらっています。内容は簡単なものです。
「学校で起こった楽しいこと」「今、自分が頑張っていること」「好きな食べ物」「好きな科目」などです。
テーマは身近なもので書きやすいものにしています。
狙いは3つあります。
1つ目は生徒に文章を書くという習慣を持たせるためです。
文章を読むことはあっても書くことは少ないです。
国語の読解問題を解く時に記述問題を苦手としている生徒が多いのが現状です。
その対策の一環として始めました。
2つ目は文章を書く方法を指導するためです。「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」などの基本情報をしっかりと書き、文章が長くなり過ぎないように指導をしてします。
3つ目は生徒の考えていることを知るためです。
彼が何を考えて、感じているのかを作文から知ることが出来ます。
印象的だった文章はいくつかあります。
「今度学校で文化祭があります。劇の主役になれたからそれに向けて頑張る。絶対に劇を成功させるんだ」と気合の入ったもの。
「生徒会の役員になれました。学校を良くしていくために頑張っていきます。」と真面目な一面がうかがえるもの。
「1番好きな科目は英語です。最初は嫌いだったけど、芳賀先生のしごきのおかげで今では学校の試験で90点以上が取れるようになったから楽しい。」といったもの。
私は決して怖くなく、しごきなんかしていませんよ。
私は優しく指導を行っています。
私たちが知っているのは彼らの塾にいる一面のみです。
塾以外の彼らの様子を知ることが出来るのがこの作文指導の大きな狙いです。
最後に彼らの書いてくれた作文の1枚1枚に私がコメントを2行くらい添えます。それから返却をします。
毎週金曜日になると「先生、今日も作文書きますか??」と質問が飛んできます。
「おう、今日もみんなの様子が知りたいから書いてくれ」と言うと「わーい!!」歓声が起こります。
私が学生の時は作文を書くのは嫌なものだと思っていましたが、生徒は喜んで書いてくれています。
これからも続けていきます。楽しく作文を書いていきましょう。
2017/09/04
例文暗記も繰り返していたらできるようになりました
志学ゼミは「くりかえし」「できるまで」「わかるまで」を体感しました。塾長の授業で「ひたすら暗記例文」を授業で暗記し、帰る時に相澤先生に再度言って帰りました。
ただいうだけではなく時間が決められていますので、繰り返して練習しました。
そうすると自然に口から出てきたのです。
富士山シリーズは最上級、比較級、原級の違いがわかります。
現在完了の官僚、経験、継続もシリーズによって暗記していくと区別がつきやすくなりました。
芳賀先生も例文暗記は事だと話していましたが覚えられるとは思っていませんでした。
裏表の1枚の英文、50が1分で言える友達も出てきました。
負けないぞと思いながら楽しくなってきました。
塾長は私たちのために新たに作り直したようです。
頑張らないとと思いました。
2017/08/04
暑いなあ?と言って塾長が入ってくると?
暑いなあ?と言って塾長が入ってくると?そうです。両手に抱えきれないほどのアイスがあるのです。
もうこれは志学恒例の行事だそうです。
芳賀先生、飯倉先生、相澤先生とじゃんけんをします。
勝った回数でアイスの種類が決まります。
はっきり言って燃えます。
気合の3本勝負!5本勝負!
1回も勝てなかった子のためにもはずれ商品があります。
「塾長の、暑いなあ」という声が聞こえたら「ラッキー」とみんなが盛り上がるのです。
講習中のアイスは気持ちがよみがえります。
志学の冷蔵庫には各自が水筒で飲めるように天然水も用意されています。
毎回、塾長が入れているという話です。
知らなかったんですが先輩が授業終了後に塾長を含めた講師のみなさんが机を拭いて掃除をして帰るとか聞きました。
だからいつもきれいなんだと改めて思いました。
明日も頑張ろう!
2017/06/29
主語述語をとらえることの大切さを感じました
小学生の保護者様からです。国語文章題答えを書くときにないを書いているのかはっきりしていない答えがあることが気になっておりました。
子供の話を聞いていてもだれがどうしたのがとちゅうからわからzないことがあり、聞き直すこともありました。
何が問題なのかなと考えておりましたところ、先日塾で主語述語を意識したテキストをわたされて取り組んでいることを目にしました。
「だれがどうした」「「何がなんだ」ということを意識させないといけないんだなと気が付きました。
「ああ、これだったんたんだなあ」と思いました。
何をした、どういうことをしたという方が先に考えることが新鮮でした。
先生に聞くと塾の現場で生まれた教材だとか。いいですね。
子供が意識して文を書くことにつながればと思っています。
2017/05/31
いいところを書いてみる
本年度より志学ゼミの講師として中学部の標準クラスの数学を担当しております梶原です。長年コーチングの講師をしてまいりましたが今回改めて気づくことがありました。
授業で各生徒の課題を前に書いておりましたところ飯倉先生からこんな提案をいただきました。
「先生、生徒のできたことを書いたらいかがでしょうか?」と言われましてハッとしました。
(社)スクールコーチング協会では「自己肯定」感を持とうということをモットーにしています。
「できていること」を認めてほめる。まさに原点でした。
長年コーチングを勉強していましたが、まだまだだなあと感じました。
できていることを白板に書き出さすとそれを見た生徒が装う以上に喜んで和気あいあいのムードになりました。
まだまだ学ぶところがあるなあと思いました。
2017/04/15
認めてほめると変わるという話 ある保護者様からの声をお届けします
先日、生徒の様子を伝えるためあるご家庭に電話を致しました。お電話をした生徒は中学1年生です。入塾されたのは小学校6年生の終わりの頃でした。
英語の読みや漢字練習、文章の読解、数学の予習などを進めていました。
寡黙な生徒でした。やることはしっかりとやる生徒なのでこのまま勉強が進めていけると思っていました。
その矢先に生徒が体調を崩してしまったのです。
期間にして2週間くらいは通塾が不可能になってしまいました。
お母様とはお電話で何回かやり取りをして、「このまま勉強が出来ないと集団クラスには入れないでしょうか。やってきた勉強が忘れてしまうかもしれません」と不安の声もありました。
生徒が何とか体調をもどして勉強に復帰することが出来ました。
まだ体調が万全ではないため夜の授業の時間は厳しいので夕方の補習に参加をしていました。
少しずつ勉強する時間を増やしていきました。
今では集団クラスの英語で元気いっぱいに手を挙げて発言をしてくれています。
そのご様子を伝えるためにご自宅に電話を致しました。
私:「○○君は最近本当に勉強が出来るようになっています。お母様がご自宅で教えていることはありませんか?」
私が疑問に思ったのは本当に授業中に正答率が高いのでご家庭でヒントをもらっているのではないかと疑問に思ったからです。
お母様「いえ、宿題ははほとんど自分で済ませております。
以前に比べて自分から机に向かうようになりました。本当に感謝をしております。
たまに分からない部分は姉に聞いているようです。
以前は兄弟の仲も悪かったですが、今では勉強のことで仲も良くなっています。本当にありがとうございます」
私:「それは良かったです。〇〇君は勉強が出来るようになっていますし、理解も早いです。このまま勉強を進めていけば勉強がより楽しいものになると思います。これからも指導を行ってまいります。」
実際その生徒は集団のクラスに追いつき先頭を走っているグループに追いつく勢いになっています。
お母様:「あと、先生方に褒めて、認めていただけるのが本当に嬉しいようです。
以前通っていた塾は行きたくない、もう嫌だと言っていたのですが、志学ゼミに通ってからは嫌だと言ったことは1度もありません。
信頼できる先生方に出会えたと喜んでおります。芳賀先生、ガリバー先生には感謝しております」
これほど嬉しいお言葉はありません。私も嬉しい限りです。
最初に彼を見た時の印象を覚えています。
16時30分からルーティングの時間だったのですが、彼は早く来てノートに一生懸命何かを書いていたのです。
私が覗き込むとノートに歴史上の人物の情報を書いていたのです。
例えば坂本竜馬の情報がたくさん書いてあり、その横にとても上手な絵が描かれていたのです。
それが本当に上手でした。
私は驚いて「えっ!?これ君が描いたの?」と聞くと「そうです」と答えました。
「歴史と絵が好きなの」と聞くと「はい!」と答えていました。
「このノートは素晴らしいよ!歴史も好きなのが伝わってくるよ。同じように英語でも数学でも自分の好きだと思えるノートを作ってごらん。きっと勉強が楽しくなるよ。
さぁ、勉強をしようか」と声をかけました。
おそらく自習の時間であっても塾に関係のない歴史のノートを作っていれば注意して塾の勉強をするように促す先生がいるのかもしれません。
しかし、私たちは生徒の良いところを1つでも見つけて褒めるようにしています。
それがどんなことであってもです。絵でも、スポーツでも、何でもいいのです。褒めて、認めてあげることが大切です。
そこから生徒のやる気を出させていくのが我々の仕事だと考えています。
今回も彼を通して勉強をさせていただきました。
これからも頑張っていこうと改めた芳賀でした。
2017/03/16
高校入試報告会 保護者様からの声
3月11日高校入試説明会を行いました。保護者様から頂いたアンケート用紙の一部をご紹介させえいただきます。
○ 各教科の先生から資料に沿ってお話があり、わかりやすかった
○ 年間計画がしっかりしている。計画に沿って授業が行われていることがよくわかった。
○ 今年度の受験結果や生徒の声がとてもわかりやすかった。
○ 具体的な話でわかりやすかった。
○ 高校入試はまずは家庭の方針あり気という話が印象に残りました。
○ 親は応援団なんですね。
○ 初めてなので都立高校の受験の仕方、内申の扱いなどがよくわかりました。
○ 内申がいかに大切かがわかりました。
○ 実際の合格した生徒の話、入試で満点を取った子は最初は普通の子であったことなど希望が持てました。
○ 学校の理科社会の進行が予想以上に遅いことがわかりました。理科社会の選択はした方がいいですね。
○ ランク表のデータは1.2倍のものなのですね。
○ これからの学習をどうおこなわれるのかがわかりました。
○ 本人にもお話をお願いします。
○ 資料に沿ってのお話が分かりやすかったです。
○ 実際の学校訪問をしていかないとと強く思いました。
2017/03/06
高校入試から学んだこと
中3生の学年最終授業で書いてもらいました○ 受験はみんなで乗り切る団体戦だと感じました。多くの仲間に感謝します。
○ 「繰り返し」「できるまで」「わかるまで」授業中も先生方がいつも口にされていたことが残っていきました。
○ 努力をすれば結果はついてくるということを学びました。
○ 「がんばれ」と声をかけてくれた両親に感謝します。
○ みんなに支えられての受験なんだなあと感じました。
○ 将来の夢を「未来地図」で描いたことでなんで勉強をするのかがわかりました。
○ 集中することの大切さ、友達と競い合うことで励ましあうことでがんばろうという気持ちが高ぶってきました。
○ 何日までにここまでするという計画性がいかに大切かを知りました。
○ 「未来地図」で書いたことがかないました。私にとって大きな支えになりました。
○ 考えて読む、考えることを学びました。
○ 受験はつらかったです。周りが支えてくれたおかげで無事受験が終わりました。ありがとうございました。
○ 受験は日々の積み重ねですが同じくらいの実力を持つ人の中で実力を出し切ることは難しいことを本番を通して知りました。結果が出せてよかったです。
○ 受験を通して自分の知識が増えていくことの喜びを感じました。
○ 私が推薦で合格した時、受験がまだなのにみんなが拍手をして喜んでくれたことが印象に残りました。
○ 受験は日々の積み重ね。社会の苦手な私はどうしても後回しになっていました。毎日しておけばよかったと後悔をしています。
○ 中1から理科社会をしっかりとやっておくべきでした。
○ 受験をp通して「親のありがたさ」を痛感しました。私が寝るまで起きていてくれたお母さん、ありがとう。
○ 初めて自分が好きな科目を見つけられた。
○ 解ける題が増えてくると嬉しくなりまたやろうと思うようになりました。
○ 受験を通して自分と向き合い、何のために勉強をするのかその答えがわかりました。
○ 解けると楽しい。わかると楽しいことを実感しました。
○ 家庭での学習時間の大切さを知りましあt。
○ 勉強をするうちに楽しく学べるようになりました。先生方に感謝しています。
○ 何度も繰り返し学習することの大切さがわかりました。
○ 自分が選ばれることを信じて推薦合格を受けて合格をいただきました。
2017/02/24
学習の基本は国語ですね
学習の基本は国語なのですね小学生の母親です。
なかなかじっと座って勉強ができない状況でした。
それはなぜかなあと思っていました。
国語の音読をさせようにもなかなか親の言うことが聞けずに困っていました。
志学ゼミでは速読聴「言葉の学校」があります。
レベルに応じて子供が読みたい本を先生が選んでくれます。
それをパソコンで各自が読めるスピードで調整して読んでいきます。
そしてただ読むだけではなく語句や内容をチェックしていただきました。
そうすると国語の教科書を読んで内容が言えるようになりました。そうなのですね。
子供の出来る事から始めるべきでした。
そして出来たことを褒める。基本でした。
読み書き。特に教科書の音読、漢字の書きが基本だなあと思いました。
国語の音読をしても内容が入っていないことが多かったのです。
読むときは読むことだけに集中して内容を聞くとまったく頭に入っていませんでした。
読み聞かせをして内容を聞いてあげられるといいのですが仕事もあり、下に小さい子もいてなかなかできません。
本がしっかり読めて内容が分かるということが本人にとってこんなにも大きいことだとは思いませんでした。
読解問題を読んで内容を理解して丸をもらえる喜びを本人が味わっています。
算数国語の授業に加えて速読聴や積み木やパズルもあります。
また志学ゼミの先生は出来たことをよく褒めてくださいますね。
今日これを褒められたと言って話をしてくれることがよくあります。助かっています。