高等部 みんなの声

2022/01/13
入試前に緊張を解く方法はありますか?
誰しも入試となると緊張するものです。

目を閉じてこれまでやってきたことを思い出してみましょう。

うまくいったことそうでなかったこといろいろあるかと思います。

あの時こうであったらとか、もっと時間があればと思うかもしれません。

それらはすべて自分です。

ただその中で、周りがどうであれ自分なりに出来ることはやってきたはずです。

大きく深呼吸をして。

試験を無事迎えられることに感謝をしましょう。

そして今の持っている力が出し切ればいいと割り切りましょう。

受かろうとせず、自分の思いの丈をぶつければそれでいいのです。


だれしも完璧な人間はいません。

みんな緊張しています。

いい意味での緊張感を味わえる時なのです。

今持っている力が出し切れますようにと私も祈りますが。

うまくいっても行かなくても全て自分。

これまでやってきた成果だと受け止めて

試験を受けられることに感謝して解答用紙に記入して行きましょう。
2021/12/08
偏差値とどう向き合ったらいいですか?
今の時期は共通テストの対策を行ったり、赤本(過去問)を説いたりししていますよね。

偏差値は目安です。

同じような偏差値の学校でも、問題傾向は随分と違います。

ですから一概にE判定だからといって落胆する必要はありません。

もちろんA判定に越したことはありませんが。

多くの先輩はここから逆転劇を起こしています。

問題傾向が自分にあっているかは非常に大切なことです。

特にその判断は英語を見ると良いでしょう。

長文が多い学校、文法が多い学校等があります。

また長文が柔らかい内容か評論的な硬い内容か等、問題文をやっていくうちに自分でも感じてくると思います。

志学ゼミでは鉄人こと水谷講師が「君は〇〇大学の問題をやってごらん」とアドバイスをしています。

ですから偏差値は目安です。問題傾向に合うかどうかが問題であり、その傾向にどうやって対処するのかが問われるのです。



2021/09/15
7月の共通テスト模試がE判定でした?
確かにE判定をみると少なからずショックを受けるかと思います。

共通テストとは昨年から導入された試験で、長文読解とリスニングの試験です。

皆さんの施行を考えt、「この学校の過去問を解いてごらん」という声が講師から出ます。

私立の一般入試と共通テストは異なります。

入試の形式は私立一般入試が多いわけですから様式が異なります。

一般入試では文法問題も出てきます。

共通テスト対策は入試の一部ですから一般入試を念頭に入れなければなりません。
共通テスト対策も必要ですが一般入試の傾向と対策に入っていきます・

夏休みまで単語やイディオムを頭に入れてきました。

長文読解の読み方に慣れながら焦らず学習して行きましょう。

入試はこれからです。

この時期のE判定はこれからの勉強の励みにしましょう。

何がどう点数が取れていなかったのか、

そのために何をすべきかを一人で悩まずに

講師に分析してもらい対策を考えて行きましょう
2021/07/13
英語を基礎からやり直したいのですが、何からどうしたらいいのかが分かりません
勉強方法には様々なやり方があります。またそれぞれに合ったやり方もあるかと思います。

何から手を付けていいか、分かりずらいですね。

志学ゼミではまずは基礎固めとして英文法の柱を作ることをお勧めしています。

そのため高3、浪人生でも高1レベルクラスからやり直しをしていただいています。

高3、浪人生時で志学にいらっしゃる場合は「逆転合格毎日コース」で毎日塾に来て指導をしています。

英文法の柱を作るために志学では並行して英頻を進行させています。文法問題が各単元に分れています。

各単元ごとに進行していきます。そして1冊終了した時点で1冊を通していきます。ミス1桁が合格です。

ここでは「くりかえし「できるまで」「わかるまで」の志学イズムが注入されます。

自分でやり切ったものを作っていくことが大切です。

長文読解は上から訳し下し、1文1文を完璧に訳すのではなく他段落ごとの大意を取っていく練習をし、後で分からなかった単語、熟語をどう訳したか確認しながら暗記していきます。

そうして何が言いたいか、要約できるようになると合格へ近づいていきます。

単語帳は否定は致しませんが、文章中でどう訳されたのかを覚えていくことをお勧めしています。

そうして少しづつ長い文章が読めるようになっていきます。

鉄人の英語の授業は、読解、英頻、速単の解説、リスニング等多岐にわたります。

受験生は基礎を固めつつ、鉄人の入試英語も並行して受講して行きます。

そうして最終的にはどこの問題が受験生に合っているかを分析して過去問に当たっていただいています。

さあ、頑張りましょう!



2021/06/17
英文法はやらなくていいのですか?
共通テストでは英語長文とリスニングだkになり文法問題はなくなっていました。

高校1年の授業でも英文法だけの授業がなくなっている学校も出てきたと聞きました。

結論を言いますと「英文法をやらないでいいわけがありません」

それは私立大学や国立の二次試験での和約は英文法が分かっていないとできないものが山ほどあります。

和約は文法が分かっていない訳ですと簡単にはねられます。

鉄人は言います。

英語と同じ語順の国民には英語は文法はそれほど重視されないのかもしれません。

しかし日本人をはじめ語順が異なる国民は英文法がしっかりしていないとしっかりした訳や英作等はできないのです。

さあ、英文法をしっかりやっていきましょう。
2021/04/11
英文解釈の力をつけるのはどうしたらいいですか
鉄人が解説をします。

英語の習得は、家を建設することに例えられます。

単語や熟語、慣用表現等は家の材料となる木、レンガ、鉄骨のようなものです。

材料を集めただけで家を建てることが不可能であるのと同様、英語の知識面をいくら充実してもそれが使えなければ、英文解釈は出来ません。

家を建てるための設計図に相当するのが英文法ですが、設計図通りに材料を組み合わせればどんな素人にも家を建てられるワケでないのと同様、英文解釈が出来るようになるためには、練習につぐ練習が必要です。

そこで、12月からの授業では英語の知識面の復習をしながら、その知識が活用出来るように英文解釈力養成用の教材であるクレスト5(日東駒専〜Gマーチレベルの長文問題集)を授業で使います。

英文解釈は、単なる英文和訳とは異なります。

英文和訳とは、英文を単語、熟語、慣用表現の知識を基に英文法に従って和訳することですが、英文和訳が出来たからといって、その英文の意味が正確に理解できるとは限りません。

例えば、Rain stopped me from going out. という英文を和訳すると「雨が、私を外出することから止めた」のようになります。確かに、言いたいことは分かりますが、きちんとした日本語にはなっていません。

このように英文を直接和訳することを「直訳」と言います。

それに対し、きちんとした日本語になるように意味を考えて和訳することを「意訳」と言います。

先程の英文を意訳すると、「雨のために、私は外出出来なかった」のようになります。

後者の「意訳」の方がずっと意味が分かり易くなりますので、和訳問題の解答としても、自分の頭に整理して覚えておくにも有用です。

ただ、「意訳」が出来からといって、長文全体の内容が理解出来るわけではありません。

個々の英文の意味が分かったからといって、文章全体の意味が分かるとは限らないのです。

それは日本語の諺「木を見て森を見ず」からも分かるように、文章全体の意味を理解するためには、全体として何を言いたいのかを改めて考える必要があるからです。

文章全体を理解するためには、科学、芸術、歴史、経済、政治、文化、社会等の幅広い知識が(専門知識レベルまでは要りませんが)ある程度必要です。

例えば、受験生の英文解釈の授業で this movement「この運動」というのが出てきました。

19世紀に社会学者、理想主義者等が理論として提唱し、民衆に希望を与えた運動です。

しかし、20世紀になると第一次、二次世界大戦の勃発によってその希望はもろくも崩されるという運命を辿りました。

this movement とは実は liberalism「自由主義」なのですが、それが分かるにはある程度の世界史の知識が必要です。

高2生の授業では、こういった英語以外の諸学問の幅広い知識を培うために、多岐に渡るテーマの長文を授業で扱っています。
2021/01/21
共通テストで英語は何が変わったのですか?
鉄人こと水谷講師がお答えします。

2021年から大学受験センター試験は、大学受験共通試験に改名されました。

2021年の受験生は、この新試験をコロナ禍という最悪の条件の下で受験することになりました。

試験は1月16、17両日に渡って実施されましたが、17日は冬にしてはやや温暖な気候、18日は少し寒冷な気候の中で受験生たちは自らの将来の進路を決める難関に挑んだのです。

英語は、初日の16日の最後(1時限目に社会、2時限目に国語の順)に行われ、リスニングが3時限目の前半部、筆記試験が後半部の受験になりました。


昨年までのセンター試験では、筆記試験が200点満点であるのに対しリスニングは50点満点で、筆記試験の方がかなり重視されていましたが、今年からは筆記試験もリスニングも100点満点に変わったことが、新試験の大きな変更点の一つだと言えましょう。

さて、まず筆記試験の内容ですが、大問数は6つで2020年と変化はありません。

ただ、センター試験例年のように出題されていた「発音、アクセント」や「文法、語法」が全く削除されてしまい、「英語の知識面」での出題が消えてしまいました。

つまり、大問の内容はそれぞれ、第1問が「情報、意図の読み取り」問題、第2問は「概要、要点の把握、情報整理」問題、第3問は「短い文章の概要把握」問題、第4問は「複数素材からの情報読み取り」問題、第5問は「概要把握、要点整理」問題、第6問は「概要、要点、論旨の把握」問題で全てが読解問題であることが、センター試験とは大きく変化した点です。


また使われている総単語数が昨年より増加したため、読むスピードを上げる必要もあったはずです。

また、例年までのセンター試験でも見られた傾向ですが、年を追う毎にコミュニケーション能力、要約力を中心とした読解力の重視が高まっているようです。

特に、今年の共通試験ではグラフや表の読み取りといった情報理解や読んだ内容を要約して表にまとめるような形式の問題が目立ちました。

従来の「設問で問われている箇所を文章中から抜き出す」練習だけでは太刀打ちできない設問が増えてきているのです。


「文章全体を読んだ後で、内容を要約する」能力が益々必要になってきたと言えるでしょう。

しかも、設問や指示も全て英文になったため、読む量が増えました。

グラフや表の読み取りの時間も必要ですので、受験生が時間内に要領良く立ち回る必要性も出てきました。

そのため、全体的な難易度は、2020年度のセンター試験よりも難化したことがはっきり分かります。

それらを考慮に入れると、2021年度の英語(筆記)共通試験の平均点は昨年よりもある程度低く、55前後に落ち着くのではないでしょうか。

ただ、リスニング試験については、出題形式、難易度共に例年通りで、特に変更はありませんでした。
2020/12/28
志望校の決め方は??偏差値をどう見るのですか?
これまで受けて来た模試の偏差値は目安です。

ではどうやって受験校を考えるのか?

まずは受験したい学校のリストを作ります。

過去問を解きます。

どうしても行きたい学校の分析をします。

傾向と対策を考えます。

では他の受験校は、やはり過去問との相性で決めます。

志学ゼミでは英語の出題傾向に自分があっているかどうかで受験をお勧めしています。

そして日程調整。

うまく計画を作りませんと、入学金を度々支払わなくてはなりません。

そこでs合格発表日と支払い締め日を確認します。

志学ゼミでは講師が様々な場合を考えて受験スケジュールを組んでいきます。

今回から導入される共通テストは予備校の予想パーセントが軒並み高く滑り止めを安易に決めることは難しいようです。

勝負は一般入試。

難易度は楚そう変わりません。しっかり過去問を解き、傾向と対策を分析し対策を練ります。

まだ時間があります。

満点を取る必要はありません。

合格点をどうとるか、シュミレーションをしていきましょう。

ガンバレ 受験生!


2020/09/03
高1の時にやっておくことは?
大学入試は高校入試と比べてその難しさはよく耳にしますが、高1次は何をしておいたらいいのでしょうか?

高1の間には大きくいって3つのことをしておかなければなりません。

1つは英文法。中学との決定的な違いですね。

中学までは英語が得意であっても高校でつまずいてしまう要素は英文法にあります。

また文法用語をしっかりマスターしておかないと参考書、問題集が文法用語を使っての説明になりますのでわからなくなるケースが多いといえます。

2つ目は古典文法。

これも中学次(公立生)にはあまり扱われませんでしたね。

活用形、接続、意味をしっかりおさえておかないとなりません。

高校2,3年生でいらっしゃる皆さんの多くが英文法、古典文法が出来ていない皆さんが多いことは事実です。

また定期テスト対策として各自の教科書で進行している古典、漢文等の学習の仕方、オリジナルプリントでのテスト対策を行っています。

3つ目が数1・Aのマスター。

中学までは数学というひとくくりでしたが高校では分かれます。

それだけ量も多くなります。

「学校は復習」というペースをしっかりとることです。

高校は科目が多いため、学校で初めて習うところで分からないことが生じると遅れていきます。

志学ゼミでは「学校は復習」というペースをしっかりと作ってまいります。

また定期テスト前は、中学と同様に学校別に全教科に対応してテスト勉強をしていただいています。
2020/08/10
勉強のペースをつかむためにはどうしたらいいのでしょうか
志学ゼミでは定期的に(1から2か月に1度)生徒との個人面談を行っています。

塾内模試を含め、最近抜けた模試等で本人が感じたこと、気付きをお聞きしてメモをとります。

うまくいっていること、そうでなかったことが前回の面談のメモを見ながら話を聞いています。

うまくいかなかった原因を本人の話を聞きながら本人に感上げてもらいます。

またうまくいったことを認めてほめながら、うまく言った理由も聞いていきます。

そこで自分はこれならできる。出来たことを向き合います。

そしてペースに無理があったかどうかを確認して次の計画を決めていきます。

自分で決めた計画ですから、反省が必ず伴いますが自分のできること、そうでないことを見直すことで自分のペースをつかめることができます。

また家庭学習ができない場合は、塾の自習室を利用するなど毎日塾に来ることも勧めています。

暑い夏を熱い思いで乗り切ってまいりましょう。



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