子育ての為の一言
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墨アーティスト・春葉

塾長の教育相談

2016/10/21
反抗期に困っています
中学二年生の保護者です。

反抗期がすごくてこまっています。ああ言えばこういう。発言も態度もつんけんとしています。

何を言っても「うるさいなあ。ほっといてよ」と言っています。最近では「学校も行きたくない。なんで勉強するんだよ」という始末。どう対処したらよいでしょうか?

反抗期は成長期です。子供から大人になっていくときに、子供は自分で自分の感情をうまく表せない場合があります。

子供の甘えの顔と理屈で話をするときの二面性を見せてきます。

子供が話をしたくなる時に話を聴いてあげることが大切です。

親から話しかけるとうるさく思うのは「自分で考えて行動したい」という欲求の現れです。大人になろうとしているのです。

ですから親はこれまで手をつないで歩いていた段階から、見守りながら並走する時期に映っていく必要があります。

しかし子供は子供で不安なことが多いですから誰かに話を聴いてほしいと思うことも多いのです。

ですからその素振りが見えてきたときに話を聴いてあげることが大切です。

「学校に行きたくない。何もしたくない」という子供の発言がでたら意見を言わずに話を聴くことを試みてください。

子供の発言は何か言いたい信号だと受け止めてください。

「そうなんだ。それで」といいながら話を聴ききることが大切です。

誰しも親に反抗するところから大人への階段を登ってきました。その時、誰かに話を聴いてもらいたいと思ってすっきりしたといった経験があるはずです。

ですから」言葉の荒っぽさを注意するのは躾としては必要かと思いますがそれを優先して話をしたい子供の気持ちを封じないことが大切です。

まずは話を聴いてあげることを心掛けてください。



2016/09/27
高校の部活と勉強について悩んでいます
中学までやれていた部活との両立ですが高校では難しくなっています。

それは練習の内容がきついということもありますが勉強の進行が速く科目も多いため科目によってはついていけないものも出てきました。どうしたらいいのでしょうか?(塾外生からの相談です)

中学の勉強、特に公立の中学は進行がどちらかというとゆっくりしています。また多くの方が塾に通っていますので「学校は復習」になっています。

ですから余裕をもって部活を行えていたのです。

ところが高校では部活にもよりますが、内容が中学と違い濃いこととが多いかと思います。

簡単に言えば疲れて夜に勉強ができない状態ですと部活を控えるか、考え直しをする必要があるかと思います。もちろんプロを目指すのであれば別ですが。

部活が終了してからの受験勉強では、高校入試とは異なりますからなかなか難しいことも事実です。

また中学と同様、「学校は復習」という立場で行かなければなりません。

高2、高3で塾に来られる皆さんは基礎学力が固まっていない諸君が多く、一から英文法、数学の基礎、古典の基礎等、土台が弱い場合が多いのです。

その多くの諸君が高1,2年はあまり勉強をしていませんでしたという諸君が多いことも事実です。

また授業の内容が頭に入っていない場合が多いのです。

大学進学を目指そうという意識が芽生えたら、自分の優先順位を考えて、いつまでに何をするのかを決めなければなりません。

部活はあくまで楽しんでできる範囲にとどめるべきです。

また夜、疲れ果てて勉強に支障をきたすのであれば考え直してもよろしいのではないでしょうか。

部活は両立ができる諸君だけが続けるべきです。
2016/09/10
受験をしない小学生のこの時期にしておくことは何でしょうか
受験をするしない関わらずしておかなければならないことは、中学での英語の予習です。

特に中学で使用する英語の教科書をしっかりと読み込むことをお薦めしています。

志学ゼミでは各自が進学する先の中学校の教科書に合わせて、そのS教科書の予習をしています。まずは講師が1人ずつ読んで、読み方を確認します。

そして内容を確認したのち、何度も読み込みます。そして1人ずつ今度は講師が日本語を言って生徒は英語を言います。

そうです。暗記するくらい読み込んでいきます。そうして中1になるまでに中1の教科書を暗記してしまいます。

数学も同様に中1の内容を小6の復習をしながら進めます。

特に私立中学・公立中高一貫に進学の皆さんの進行は早く、中3で高校の内容に入りますから先取り学習をしていかないと大変なことになります。

ちなみに志学ゼミの選抜クラスはこのペースをイメージしていますので、中1では中1の内容を復習をしながら、中2の内容に進みます。

受験をしない皆さんは中学の予習をしておくと中学では成績上位クラスになります。また勉強の習慣がついていますので定期テスト対策もスムーズにやれるようになります。

この時期、中学の予習は必須です。
2016/08/08
小学低学年の夏休みの過ごし方はどうすればいいのでしょうか
まだ受験をするかどうかは決めていません。

勉強は先のことを進めておいた方が良いかとは思いますが、低学年の夏休みは何をしておいた方が良いのでしょうか?

子供の「なぜ」「どうして」を大事にしてほしいと思っています。夏休は子供とと一緒になって調べたり、博物館に行くなどしては如何でしょうか?

そこで「これってどうなっているんだろうねえ」などと共通の疑問を博物館の人に聞いてみるのもいいですよ。

また過去に自分が読んだ本、名著と呼ばれるものも読むと良いですね。共通の話題の中で子供うがどう感じたのかを聞くのも楽しいものです。

親が知らない子どもの感性に出会うかもしれません。

そして出てきたことを認めてほめること。「よく気が付いたね」と言う言葉が子どもの好奇心を伸ばしていきます。

2016/07/18
読書をする習慣を身に着けさせたいのですが
大人にしろ、子供にしろ言えることは興味関心があることに対しては積極的に動けます。

そしてどちらかというと苦手かなあという分野は足が遠のく傾向があります。

いきなり本を読め読めと言っても始まるものではありません。

ですから子供が興味関心を示したとき、「それってどうなっているのかなあ」と一緒になって調べてみる。「こんな本があるよ」とアドバイスをしてみることがきっかけ作りです。

なたそのきっかけ作りは「子供の話をじっくり聴いて、安易に興味関心があるのか」を探り、博物館に行ってみようなどと提案するのもよいでしょうね。

小学生の時に読書の習慣ができた子供は後々本を読むことに何ら抵抗なく入れます。

そして親が本を読む姿を見せることも大切です。

親の姿を見て子供は育ちますから、親も興味関心を持って生きているんだぞというところをその姿で示す必要があります。

「まなぶ」は「まねぶ」から来ています。子供は親のすることをまねるのです。
2016/05/15
子供が元気になる魔法の言葉はありますか
子供が少しお落ち込んでいる様子を見せたり、どうしようかなという表情が見えたときの魔法の言葉があります。

それは私たちもよく使っている言葉です。それは大丈夫という言葉です。


特に受験生には必要な言葉だと思います。

何かあったら、子供jから相談を受けたらうなずきながら聴いてみる。

そして不安な要素が出たら「大丈夫」と言ってみましょう。これは友達の話を聞く場合も有効だと思います。

大丈夫は単なるなぐさめではないパワーのある言葉です。

大丈夫」の夫は中国では男性を表すそうでです。特に立派な男子を大丈夫といったとか。それが日本に入ってきた言葉の由来だそうです。

プラスの言葉は相手にプラスのエネルギーを与えるとともに自分自身もプラスになります。元気になりますね。

プラスの発言はプラスの状況を作ります。そしてプラス思考の人に出会いが広がります。

入試には合否はつき物です。志学ゼミでは友人の合格を喜びましょう。先輩の合格を喜びましょう。といいます。

○○くん合格おめでとう、拍手といったことが日常で繰り返されます。一つの合格はこの喜びで次の合格を呼びます。

このエネルギーは不思議なものでボーダーラインの合格を押し上げることもあります。

まさにプラスのパワーを感じることがあります。

全てが合格と言うわけであはありませんが次の試験に向かって気分を切り替える言葉は、「大丈夫」「大丈夫」

自分に会う学校に行けるようになっているのだからという話をします。

だから自分の今もっている力が出し切ればそれでいいのだ。という話をするのです。

意識して使うことによって言葉が自分の中で生きて来ます。お試し下さい。
2016/04/27
定期テストの点数を上げるためにはどうしたらいいのでしょうか
まずは学校は復習というスタイルを作ることです。

学校で初めてならうにではなく、事前にその内容がわかっていると授業がよりわかりやすいものになります。

教科書の内容を事前に予習していれば、内容がわかっていますので気持ちも余裕が出てきます。

余裕が出ると積極的な発言につながります。そうなりますと授業評価が高くなります。

志学ゼミではまずは英語の教科書の音読をお勧めしています。教科書を声に出して読み、訳していきます。

そして速読を繰り返していくと無理なく暗記ができます。

まずは3日間頑張って毎日の日課にしてください。そうするとなんだかやらないといけないなあと思えてきます。

各教科とも予習ができれば何よりですが、難しければまずは英語、数学から始めてはいかがでしょうか。

そして提出物はテスト範囲が出てからでなく、日ごろから行うこと、テスト範囲が出たころには終わっていることが大切です。

テスト前に提出物に追われているとテスト勉強はできません。

志学ゼミではテスト2週間前には終了するように指示をし、各担当がチェックをしています。

そうして2週間前から理科社会国語を勉強すること。特に理科の1分野は志学ゼミです数回にわたりテスト範囲の授業を学校別で行っています。





2016/04/05
受験をしない場合中1になるまでにしておくことは何でしょうか
受験をするしないに関わらず必要なのが英語です。

特に私立、公立中高一貫校では1年先を見越して計画がなされています。中3では高1にはlる学校が多いことは事実です。

そのスピードはかなりなものです。

志学ゼミでは受験生も英語を行っています。中学入試は通過点。

私立中学の皆さんで英数の内容に不安を抱えて個別指導に来られる方が多いのは事実です。

ですから小学生時代にしっかりと中1の英語の基礎を作っておくことが大切です。

志学ゼミでは各自が中学で使用する教科書の読み、訳、そして暗記を行っています。

もちろん、文法的なことも説明しますが、まずは読んで訳すことです。

中1になるまでに中1のことが終わっていますと精神的にも余裕が生まれ英語は出来るぞと言う気持ちで中学に入学することになります。

これは高等部の鉄人こと水谷講師も話していますが、中1の教科書を暗記するほど読み込むと英会話の基礎が出来るのです。

志学ゼミでは小5で小6の内容を小6で中1の英数をこなしていきます。もちろん小6の復習を行いつつですが。

小6で中1のことをこなすことが受験をしない皆様にはお勧めしていることです。
2016/02/24
高1から受験勉強は必要なのでしょうか
大学入試は実力勝負です。様々な学校から受験をしてくることはご承知かと思います。

学校で成績上位を目指すのも大切なことですが、範囲の決まった内容で点数を取ることと範囲の決まっていない入試問題で点数を取ることは異なります。

全国レベルでみると実力(偏差値)をつけなければならないこと勝負にならないことになります。

高校入試と違います。

たとえば都立高校入試では、内申点、偏差値の合計である程度の地域の中で受験する場合となりますが大学入試では指定校入試、推薦入試を除いて内申点は考慮されない場合が多いのです。

高3から塾にいらっる場合がありますが、高1,2年過程が抜けている場合がよくあります。

その場合、もちろん高1の土台の部分、場合によっては中学の部分からやり直しとなります。

特に英語、数学、古典は高1からの基礎がしっかり頭に入っていないと応用につながりません。

英語、古典は文法が頭に入っていないと解釈には結びつかないのです。

そしてどこの学校に通っているからではなく実力があるかどうかが問題になります。

実力は学校で定期的に行われるベネッセや駿台、河合等の予備校の模試で判断されます。

志学ゼミでは毎月大学入試センター試験のレベルの模試を行い

まずはセンターレベルの実力がついているのかどうかを判断しています。

志学ゼミの英語では高1の間に英文法の基礎を固め、高2では英文解釈に慣れ、高3で入試問題に当たるという流れを作っています。

現高1生の中には今回の大学入試センター試験で184/200点満点を出した塾生も現れました。

まあ1年生は100点をコンスタントに越して120点を目指すのが普通です。

途中参加の皆様は無学年の英語クラスに入っていただき基礎を作り、基礎が出来上がった段階で鉄人クラスに移行していただいています。
2015/12/11
ボーダーラインなら志望校を下げたほうがいいのでしょうか
目標を高く持って受験に臨むことは大切なことです。都立高校ですと倍率が新聞紙上に出た後でも差し替えは可能です。

今からまだ下げる必要はありませんが1月の最終模試でこれまでの模試を踏まえながら判断していくことが望ましいかと思います。

たしかにボーダーラインぎりぎりで入学すると入学後相当努力しないと授業のレベルについていかれないことが生じる危険性があります。

高校入試は通過点ですから、余裕をもって学校生活を送ることが大切なことです。

学校の授業についていけないとなると単位を取るための勉強になってしまいます。つまり受験勉強ができなくなる恐れがあります。

志学ゼミでは学校は復習というスタイルをとっていますが、高校生になると中学と違い科目がかなり増えてきます。それが上位校ですとかなりのスピードで進んでいきますので注意すべきかと思います。

もちろん余裕をもって入学しても努力を中断するとおいていかれます。中学よりも勉強をすることが高校進学後の条件です。


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